林檎に牙を:全5種類


嵐山が唇を舐めたのは無意識だった。
溢れた唾液を隠す為。
筋の浮き立つ首に狙いを定めて、一息に噛み付く。

吸血鬼なんて耽美な空気ではあらず、小さくても猛獣。
痛みを味わえば良い。



ういちろさんから頂きました、嵐山×梅丸です。
エンドロールの後のこと〈旧校舎編〉」よりお仕置きのシーンを…!
壁ドンならぬ壁ガブ(`・ω・´)

最終回は打ち合わせしまして、ういちろさんの線画が先行での執筆でした。
小説書く時は頭の中で情景ぼんやり描いてるだけなので
こうしてイラストに起こしてもらうと本当に助かるし、書くにもヤル気が違いますな。

旧校舎の埃っぽくて薄暗い雰囲気にドキドキと…
まだ衝動だけで繋がってる関係なので、目付き鋭いままで見つめ合って
刺々しい緊迫感ある二人です。
首に噛み付いてるから相当痛いけど、嵐山君の小さい牙が可愛い…!
梅丸が大きい手で引き寄せてるのも萌えます。
冬には正式に付き合う訳だし、果実が熟すように甘くなれば良いんだよ。

ういちろさん、ありがとうございました!
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2016.05.05